扶養家族の情報が変わった場合に給与計算にいつ反映させるか

奥さんに子供が生まれた、奥さんが仕事をやめた、子供が独立して働き始めた等、従業員の扶養家族情報をいつ給与計算に反映するか、ひとつのテーマがあります。

 

たとえば、4月から扶養家族が1つ減るような場合に、4月分給与で変更するのか、4月払い給与で変更するのでしょうか?

 

結論はどっちでもいいです。明確な法律規定はありません。

なぜ、どっちでもいいかというと、所得税の扶養情報はその年の12月の時点で判断するものだからです。

もっというと、年末調整によって正確な処理がなされるので、期中の給与計算はあくまで仮計算と考えられ、期中の給与計算でどんな結果になってたとしても、年末調整できっちり調整されるのです。

 

意味は解りますでしょうか?

年末調整のときの給与明細で出てくる、還付や徴収という文字。

これがその調整弁の役をしているのです。

この還付や徴収というのは、<年末調整の正確な金額>から<期中の給与計算による仮税額>との差額で算出されます。

 

つまり、そうなんです、期中でどんな間違った計算を行ってたとしても、

年末調整さえ間違えなければALL ok なんですね。

 

明石市の税理士

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